「子宮頸がん」
最近でこそ、よく耳にする言葉ですが、そもそも子宮頸がんとは、どのような病気なのでしょうか?
ここで詳しい原因や症状を解明しましょう!
女性の体の中で、特に重要な役割を占める子宮ですが、この子宮はとてもデリケートです。
特に子宮頸がんという病気は、自覚症状もほとんど無く、発見が遅れると死に至ることもある恐ろしい病気です。
病状としては、子宮の入り口にある「頸部」に出来る、大きなデキモノみたいなものです。
「あせも」と似ているかもしれません。
潜伏期間は10年ほど経て発症します。
がんになってしまった場合、子宮や、その周りの臓器を切り取るなどの処置が必要で、妊娠や出産にも影響を及ぼす場合があります。
たとえ妊娠を望まないにしても、後遺症が残ると、日常生活に支障をきす場合もあり、新たに心因性の病気を招くなどの、悪循環に悩まされる人も多いです。
ただし、この子宮頸がんは、原因が比較的はっきりしているため、定期的な検診で早期発見すれば、100%予防できる病気です。
必要以上に恐れることはありません。