ではここで、子宮頸がんの特徴として挙げられる特徴を見ていきましょう。
「子宮頸がん」というくらいですから、発症は、男性経験のある女性に限られます。
感染経路は、ずばり、セックス!
そして、この子宮頸がんの元になるHPV(ヒトパピローマウイルス)ですが、HPVに感染しても必ずがん化し、発症するわけではありません。
HPVは、男性経験のある女性の約90%が、1度は感染したことがあるというくらい一般的な細菌です。
この子宮頸がんの、1番の特徴としては、自覚症状が殆ど無い事と、定期的な検診などによって、気をつけることで、治るがんであるということです。
更に特徴的なのは、比較的、若い世代で感染、発症し、発見される年代が早いことにあるのではないでしょうか。
最近は、若い世代からのセックス経験者が増え、若年層から、子宮頸がんに感染する危険性が高くなっているような気がします。
その割合は、年々、上昇傾向にあります。
何の知識も持たずにセックスを経験し、感染したことにも気が付かないというのは、とても怖いことです。
自覚症状が出てからでは、もう手遅れです!
今一度、子宮頸がんという病気の怖さを検証してみましょう。