子宮頸がん検診〜内診

次に、内診です。

実は、これが1番ドキドキしますよね?

診察室の部屋の、カーテンで仕切られた場所で下の服だけ脱ぎます。

そして、内診台に乗ります。

あとは美容院の椅子でシャンプーされる時みたいに、仰向けに寝ていればOKです。

脚を開くのが少し恥ずかしいのと、患部を触診中、先生に声を掛けられて、ビックリしますが(笑)

そこは覚悟を決めましょう!

お腹の辺りでカーテンを閉めての診察なので、恥ずかしさも若干、半減します。

内容的には、子宮頸部や卵巣、卵管の目視。

専用の器具を挿入しての触診や内部の写真を撮ります。

その際、初期の小さな腫瘍であれば、電気メスやレーザーで切り取ってしまいます。

そして、専用のヘラで膣内の粘膜を擦り取ります。

若干の出血と痛みはありますが、塗るタイプの麻酔もしてくれますし、出血も痛みも、ほんの少しだけなので、心配するほどではありません。

これで内診は終わりです。

あとは、病院の方で、細胞診をしてくれます。

数週間で結果が出るので、それを待ちましょう。

当日の服装ですが、タイツやストッキングは時間も掛かり、煩わしいので、長めの靴下に、ゆったりしたズボンか、スカートがおススメです。

内診が終わって着替える時、近くに生理用ナプキンが置いてあるので、出血しても大丈夫ですよ。


▲ページトップ